今注目の有機ゲルマニウム
ゲルマニウムには、有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムの２種類があります。
以前は、一般的にゲルマニウムといえば、無機ゲルマニウムを指しました。
地中の奥深くに眠っている、大昔の植物が炭化した石炭などの鉱物の中に
含まれている物質です。
これに対して、土から成分を吸収して育つ植物（朝鮮人参やニンニクなど）の中に
含まれているものを有機ゲルマニウムといいます。
有機ゲルマニウムは、体に必須ミネラルで、体の中で水素と結合し、
体内にたまっている汚れを大量の汗をことによって体外へと排出する、
血液の流れをよくする、活性酸素を攻撃する働きがあるといわれています。
そのため、有機ゲルマニウムが体にいいといわれているのです。
ちょっと専門的になりますが
有機ゲルマニウムの分子式はゲルマニウム(Ge)がガッチリと酸素(O)をつかんでいます。
独特の電子特性を持つゲルマニウムの電位差が、この異常電位を正常にします。
ゲルマニウムは、相手と反する電気を電気を帯びたものと結びつく性質があります。
有機ゲルマニウムは赤血球と同じように、酸素を捕まえて細胞まで運びます。
細胞はイキイキと活動できるようになります。
逆に身体が酸性になると細胞の活動が衰えたり、血液が汚れるために
健康的ではなくなります。
酸性の状態を作り出す原因は水素イオン[H+]で、
酸性食品を分解したものを細胞がこの[H+]が大量に発生します。
有機ゲルマニウムは自ら運んで酸素と結びつけて酸性の源であるH+を
無くしてしまいます。そうすることで、酸性の源である[H+]が無くなっていきます。
